【Before】
【After】
ウレタン防水の特徴
■軽量
防水層の重量は3〜10kg/m2と軽く、建物に負担をかけません。
■ローコスト
存防水層を撤去しなくても、改修できるので撤去費用の諸経費が軽減でき、トータルコストが安価ですみます。
■施工性
場で塗布して防水層を形成するので、複雑な形状の下地にも施工が可能です。
■意匠性
継ぎ目の無い、カラフルな仕上げができ、美観に優れています。
■他目的性
耐久性・耐候性に優れ、舗装材との組合せで、運動施設等に活用できます。
【Before】
【After】
ウレタン塗膜防水は、ポリイソシアネートを主成分とする主剤と、ポリオールを主成分とする硬化剤を現場にて攪拌(かくはん)し、躯体に塗布して施工する防水です。不定形材料のため下地の形状に馴染み易く、水密性の高い連続皮膜が得られるため、屋上をはじめとした各種部位への防水に適しています。
「オルタック防水」はトルエン・キシレンや環境ホルモンなどの規制対象物質を含まないF☆☆☆☆を取得した脱TX環境対応型ウレタン塗膜防水材料です。また、日本ウレタン建材工業会(NUK)の「環境対応型ウレタン防水材システム」の認定を受けています。
さらに、ウレタン防水材の機械圧送・自動混練システム「オルタックサプライシステム」(OSS工法)との併用により、容器リサイクルによる廃材削減・施工効率化による工期短縮が可能です。