各種防水工事

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ウレタン防水工事

ウレタン防水工事

ウレタン塗膜防水工法とも言います。塗料状のウレタンゴムを屋上やベランダなどに刷毛やローラーなどで塗って防水層を形成する工法です。
基本的に主剤と硬化剤の2つの成分を混合して施工するというもので、施工すると2つの成分が化学的に反応して硬化し、優れたシームレスな防水層になります。

アスファルト防水工事

アスファルト防水工事

日本で古くから使われており、数多くの建築物の防水工事に採用されています。アスファルトを合成繊維に含ませたシートを何枚か重ねた上から薄いコンクリート層を重ねるのが一般的な手法です。主に新築の大型物件の建物で採用されています。寿命は約15〜20年です。

●この防水塗装は、こんな所にオススメです!
・新築の屋上 ・改修マンションの屋上 ・アスファルト防水の場合
・アスファルト露出工法 ・アスファルト被せ工法(アスファトの上にコンクリートで保護) ・アスファルト機械固定
など多種有ります。

FRP防水工事

FRP防水工事

FRP防水とは主にガラス繊維を芯にポリエステル樹脂で形成する強化プラスティック防水です。
FRP防水工事に使用する樹脂は軟質なもので建物等の動きに対して追従性が高くなっています。近年、一般住宅ではかなりの普及率で木造住宅のベランダでは八割以上がFRP防水と言われています。その理由としては、まず軽量で強度も高く短工期で施工性が高いからではないでしょうか。
また、FRP防水はシームレスで躯体を完全に覆ってしまうので防水効果も高く、強度も高いため歩行性にも優れています。

●この防水塗装は、こんな所にオススメです!
・マンションのルーフテラスで下部に部屋が有る場合 ・厨房等の床
・ベランダ ・薬品等使用場所の床

ゴムシート防水工事

ゴムシート防水工事

ゴムシート防水は、厚さ1mm〜2mm程度の黒いゴム(タイヤのようなゴム)シートを接着剤で貼り付ける工法です。
耐候・耐薬・防音に優れています。また、伸縮性があるため建物の伸縮に追従する特性があります。
ただし、歩行には不向きです。

アクリル防水

アクリル防水

アクリレートを主原料とするアクリルゴムエマルションに充填剤などを混合した1成分形防水材。用途としては外壁防水がほとんどです。
価格が安く、塗料の数も多く取り扱いも簡単です。
なかでも弾性アクリル塗料はヒビ割れに対する追従性が高く、防水性も優れています。
ただし耐用年数が短く外壁や建物外部の塗装には不向き、という弱点もあります。

無機質塗膜防水

無機質塗膜防水

防水剤を混入したモルタル、ケイ酸質系の塗布防水剤、水和凝固型防水剤などをコンクリート下地などに塗り付けたり塗布したりして防水層をつくる防水工法です。